Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

「ワン・ダイレクション」、ファンからタトゥー動画を公募し議論よぶ

2013年3月13日
大人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」が、グループにちなんだ素敵なタトゥーを入れている子を、現在撮影中の3D映画に出演させてあげるとTwitterで呼びかけ、大きな騒ぎとなった。

トップアイドルとして忙しい日々を送る姿を追う、3D映画「ONE DIRECTION 3D MOVIE」の撮影が順調に進んでいるワン・ダイレクション。メンバー5人のうち、4人がタトゥー好きなことでも知られており、ファンに次のように呼びかけた。

米PrezHiltonによると、彼らは、公式Twitterに、「本物の1Dのタトゥー彫っている子いる?いるなら、見せてよ!90秒間のYouTube動画を作って、1d3dfan@gmail.comに送って。なぜキミが1D3D映画に出演すべきかをアピールして!」というツイートを掲載。彼らが、最もイケていると思ったタトゥーの持ち主を、映画に出演させてあげると、公募を始めた。

しかし、ワン・ダイレクションのファンの多くは、法的にタトゥーを彫れないほど年齢が低いことから、「間違ったメッセージを送ることになる」「彼らの映画に出たいがために、親に内緒でタトゥーを彫る子が出てくる」と批難が集まり、ツイートはすぐに削除された。(イギリスでは18才未満ではタトゥーが彫れないことになっている。)

削除後も論議は続き、グループのスポークスマンが、「先ほどのツイートは、誤って掲載されたもので、すでに削除いたしました。ワン・ダイレクションは、ファンに1Dのタトゥーを彫ってほしいと薦めているわけではありません」という弁解ツイートを掲載し、事態の沈静化をはかった。

ちなみに、写真を送れば、ワン・ダイレクションの3D映画のモザイクに採用してくれるかもしれないとのこと。タトゥーはくれぐれも彫らないようにと、メディアは伝えている。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ