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ワン・ダイレクション、難病と闘うファンの女の子を訪問、その子のためだけにパフォーマンス披露

2013年4月5日
英人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」が、骨癌と闘う10代のファンの子のために、あるサプライズを行ったと報じられている。

NewsNet5.comによると、昨年、自身の病気が末期であることを知らされたハンナ・ブースちゃん(18)は、一目で良いからワン・ダイレクションのメンバーに会って彼らと写真を撮りたいと熱望。子供の願いを叶えるチャリティ団体「Rays of Sunshine」は、ハンナちゃんの話を聞いて彼らに打診をしたようだ。

その結果、ハンナちゃんは3月13日に、ワン・ダイレクションのメンバーに会うことができたという。ボーイズに会えるとだけあって、この日は相当嬉しかったに違いない。しかし、ハンナちゃんには更なるうれしいことが待っていた。なんと、ワン・ダイレクションのメンバーはハンナちゃんだけのために“ミニ・コンサート”を敢行したのだ。

ハンナちゃんはその時の心境について「私はボーイズたちと握手したり、写真を撮る時間が数分あるぐらいだと考えていたの。今回のことは私が夢に描いたことすべてを超えていた。彼らが目の前で歌ってくれるなんて本当に魔法のような時間だったわ」とコメント。彼らの“サプライズ”コンサートを十分に楽しんだようだ。
 
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