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ブラッドリー・クーパーがジュード・ロウの後釜へ! ナタリー・ポートマン主演・プロデュースの新作映画

2013年4月6日
先日ジュード・ロウの降板が発表された、人気女優ナタリー・ポートマン主演・プロデュースの新作映画「Jane Got a Gun(原題)」にブラッドリー・クーパーが出演することが明らかになった。米Deadlineが伝えた。

「Jane Got a Gun」はギャングに撃たれ逃げてきた夫、農場を守るため、昔の元恋人に助けを求め奮闘するヒロイン(ナタリー・ポートマン)を描く西部劇だが、本作品の撮影は混乱を極めている。

撮影初日にメガホンを取る予定であったリン・ラムジーが現場に現れず、その後、監督降板が発表された。降板したラムジーの代わりに「プライド&グローリー」のギャビン・オコナーが監督に就任したが、「監督がラムジーだったから」出演を決めたとするジュード・ロウもラムジー監督に続いて降板。ヒロインの恋人役を演じるはずであったマイケル・ファスベンダーも撮影時期が「X-Men: Days of Future Past」と重なることを理由に降板し、代役に「ゼロ・ダーク・サーティ」や「華麗なるギャツビー」のジョエル・エドガートンがキャスティングされた。

度重なるキャスティング変更に心配の声が上がっていたが、今回ジュード・ロウの後釜が伝えられた。米Deadlineによると「世界にひとつのプレイブック」や「ハングオーバー」のブラッドリー・クーパーがキャスティングされ、ジュードが演じるはずであった、ヒロインの夫の命を狙うギャング役を演じることになりそうだ。

現在「Jane Got a Gun」はクランクインしてから2週間が経過し、ニューメキシコで撮影を行っている。

ブラッドリー・クーパーの出演により、穴のあったキャスティングもようやく埋まり、順調とは言い難かった「Jane Got a Gun」の製作も軌道に乗り始めてきたように思われる。トラブルにも負けずに製作が続けられている本作の仕上がりに注目だ。
 
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