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「キック・アス」クロエ・モレッツが“アンネ・フランク騒動”のジャスティン・ビーバーを擁護

2013年4月17日
先日、オランダ・アムステルダムにある「アンネ・フランクの家」を訪れ、「アンネはぼくのファンだったかもしれない」と発言し物議をかもした人気歌手ジャスティン・ビーバー(19)。ジャスティンに対する風当りが強い中、彼を擁護するセレブも出てきた。

映画「キック・アス」のヒット・ガール役で一躍その名を轟かせた女優クロエ・モレッツ(16)は、今回のジャスティンの件について聞かれると「私はとってもアンネ・フランクを尊敬しているわ。彼女が経験したことも含めてね」「ああいった冗談をあの場で言うことは少し不適切ね」とコメント。

と、ジャスティンの言動を少し否定しながらも、「だけど、同時に違う角度で考えることもできるわ。暗いだけの出来事に光をもたらすことができる」「ビリーバー(ジャスティンのファン)はたくさんいるし、彼女ももしかしたらビリーバーだったかもしれないじゃない」と語り、同世代の仲間を擁護した。

一方で、英米オーディション番組の審査員や、CNNトーク番組の司会者などを務める“毒舌家”、ピアーズ・モーガンもジャスティンを支持する発言をしている。

「ジャスティン・ビーバーの発言を批判している何人かは実際にアンネの家に足を運んで一時間もの間、過ごしたことがあるのかい? 彼をとやかく言うのはやめてやれよ!」

過去にも自分の真意とは違う方向に汲み取られてしまい、批判を浴びたこともあったジャスティン。今回のことも有名であるがこその出来事なのかもしれない。
 
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