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2013年「最も影響力のあるゲイ・レズビアン」ランキング発表! エンタメ業界からも多数ランクイン

2013年4月17日
ゲイ・レズビアン向けの米情報誌「Out」が、2013年の「最も影響力のあるゲイ・レズビアン」(The Power List)50人を発表。映画や音楽、ファッション、政治、ビジネスなど様々な分野の有名人たちが名を連ねた。

1位は、米アップル社のCEOティム・クック。企業としても勢いに乗っているアップルのCEOが影響力のある人物として1位を獲得したのは、多くの人が納得する結果だろう。

TV業界からは、トークショー番組「エレンの部屋」の司会者エレン・デジェネレスが2位に、米CNNの人気アンカーマン、アンダーソン・クーパーが5位にランクインした。

さらに、人気海外ドラマ「glee/グリー」からは2名がランクイン。3位に、クリエイターのライアン・マーフィー。そして40位には、スー先生役を演じる女優ジェーン・リンチが選ばれた。

また、海外ドラマ「ママと恋に落ちるまで」のバーニー役などで知られる俳優ニール・パトリック・ハリスが13位にランクインした。

映画界からも様々な人物がランクイン。17位に映画プロデューサーのスコット・ルーディン(「ノーカントリー」「ソーシャル・ネットワーク」)、34位にはブライアン・シンガー(映画「X-メン」シリーズ監督)、そして43位には、脚本家ダスティン・ランス・ブラック(「ミルク」)が選ばれた。

ファッション業界からは、19位にマーク・ジェイコブス、31位にトム・フォードといった人気ブランドのデザイナーたちが選ばれた。

他にも、ドリームワークス社の設立者の一人デヴィッド・ゲフィンが23位にランクイン。米Google社の重役ミーガン・スミスが46位に、過去にはコロムビア・レコードの社長も務め、現在はソニー・ミュージック・グループの最高制作責任者を務めるクライヴ・デイヴィスが42位にランクインするなど、大手企業の重役たちも名を連ねた。


2013年「最も影響力のあるゲイ・レズビアン」1位から10位までは以下の通り。

1.ティム・クック(米アップル社CEO)
2.エレン・デジェネレス(コメディアン、トークショー番組「エレンの部屋」司会者)
3.ライアン・マーフィー(人気海外ドラマ「glee」クリエイター
4.レイチェル・マドー(ニュースキャスター、ラジオパーソナリティ)
5.アンダーソン・クーパー(米CNNのアンカーマン)
6.ネイト・シルバー(統計専門家、米ニューヨークタイムズの選挙予測専門家)
7.ピーター・シエル(インターネット決済サービス「PayPal」の共同創設者)
8.シェパード・スミス(米FOXニュースのキャスター)
9.タミー ボールドウィン(上院議員)
10.フランク・オーシャン(R&Bシンガー)
 
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