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英人気ロックバンド「ミューズ」が日本の街で暴れまくる! 怪物や女子高生が登場するド派手な新曲PV

2013年4月23日
英人気ロックバンドの「ミューズ(MUSE)」が東京を舞台にした、新曲「Panic Station」のド派手なPVを公開した。

【動画】東京が舞台となっているミューズの新曲「Panic Station」PV


PVでは、冒頭からいきなり日の丸をバックに「パニック ステーション」と、なぜかカタカナで書かれた題字が映し出される。その後、ミューズのメンバーが真っ赤な毛皮やカラフルなファー、キラキラ光るド派手な衣装などを身につけて、突然、東京の街に出現。渋谷のスクランブル交差点や新宿が映し出され、ミューズのメンバーは街を堂々と歩き始める。

さらに東京の街に、巨大な怪物が出現。制服姿の女子高生を追いかけ、道行く日本人女性に次々とビームを浴びせたかと思うと、たちまちその女性はミューズのことが好きになってしまうというシーンも。最後は光り輝くイルミネーションで囲まれたステージ上で、全力パフォーマンスを披露している。

ミューズは、1994年に結成したイギリスのロックバンド。3名の主要メンバーで構成されており、これまでにグラミー賞受賞や、英ブリット・アワーズで最優秀ライブ・バンドに選ばれるなど人気の実力派グループだ。

PVロケ地に日本が使われており、日本のファンにとってはうれしいサプライズとなった。

なお、ミューズと日本のコラボはこれが初めてではない。2012年には、お笑い芸人・鉄拳がミューズの曲を使用したパラパラアニメ「振り子」をテレビ番組のために制作。その作品の評判を聞いたミューズがなんと「振り子」を自分たちの正式なビデオクリップに採用したのだ。

さらにアルバム「ザ・セカンド・ロウ~熱力学第二法則」のためのビデオクリップ制作も、鉄拳に発注。当時、多くのファンを驚かせた。
 
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