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マイケル・ベイ監督、「アルマゲドンは失敗作」発言の真意は?

2013年4月25日
先日、「トランスフォーマ―」シリーズや「パール・ハーバー」などで知られる映画監督マイケル・ベイが、1998年公開の自作「アルマゲドン」に関して、謝罪をしたという報道が複数の米メディアより発信された。

「アルマゲドン」は、1998年にブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラーらが出演し、全世界で5億5千ドル(およそ5005億円)の興行成績を記録した人気作品。地球を救うため、宇宙に飛び出す石油採掘のスペシャリストたちの姿に、世界中が涙した。本作品の製作・脚本を務めたJ・J・エイブラムスやジェリー・ブラッカイマーの名が日本でも知れ渡るきっかけとなり、エアロスミスが演奏した主題歌「ミス・ア・シング」も大ヒットした。しかし監督を務めたマイケルは、この映画に関していささか否定的であり、「アルマゲドンでは失敗した」という主旨の発言をしたと、米PerezHiltonが伝えている。その記事によると、マイケルは以下のように語ったとある。

「『アルマゲドン』に関しては、謝りたいと思ってるよ。だって全部の作業を、16週間でやらなければならなかったんだ。あまりにも膨大過ぎる作業量で、作品に対してフェアじゃなかった。できることなら第3部は最初からやり直したかったけど、スタジオが我々から(作品を)取り上げてしまったんだ」

一部のメディアでは、このマイケルの発言を、「『アルマゲドン』は失敗作で、皆に詫びたい」とマイケルが言ったかのように報じたが、それはマイケルが自身のブログで全面否定している。

「まったくのでたらめだ。私は自分の3作目である『アルマゲドン』に関して、詫びる気などさらさらない。私がレポーターに言ったのは、できることなら、もっと編集に費やす時間がほしかったということだ。今でも『アルマゲドン』はケーブルテレビでしょっちゅう放送されている。私は非常に誇りに思っているよ」

マイケルは現在、最新作「Pain and Gain(原題)」が公開間近となっており、あまりネガティブな報道は避けたいところであろう。自身の発言が思わぬ大きな反響を呼んだため、事態の鎮静化を図ったということだろうか。
 
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