人気海外ドラマ「ママと恋に落ちるまで」シーズン8のファイナルで、とうとう“ママ”が!?[ネタバレ]

この記事にはシーズン8についてのネタバレ情報があります。


人気コメディ海外ドラマ「ママと恋に落ちるまで」(原題:How I Met Your Mother)のシーズン8の最終話が、現地時間5月13日に放送され、これまで謎となっていた主人公テッドの子どもたちの母親がついに登場した。

「ママと恋に落ちるまで」は、父親テッド(演:ジョシュ・ラドナー)が自分の子供たちにどうやって子供たちの「ママ」に出会ったかを語っていく構成。これまで番組には様々な女性キャラクターが現れたが、いまだに子供たちのママは登場していないため、大物女優が出演する度に、"今度こそ本当にママが登場か?"と視聴者をやきもきさせてきた。放送局のCBSは、今秋からはじまるシーズン9が「ママと恋に落ちるまで」の最終シーズンとなることを発表しており、"いよいよ、ママが登場するかも"と注目度が高まっていた。

米TVガイドによると、13日に放送された「ママと恋に落ちるまで」シーズン8第24話「Something New」に、「黄色の傘を持つ女性」と表現されていたママが、登場。演じるのは、ミュージカルなど舞台を中心に活躍してきた美人女優クリスティン・ミリオティ。トニー賞にノミネートされたこともある実力派女優だ。

なお、テッドとママが、どうやって出会ったのかは、まだ明かされていない。テッドは、これから住むことになるシカゴへ行くため、電車に乗ることになっており、ママは駅の構内でファーハンプトン行きの切符を買うシーンのみに登場している。なお、ファーハンプトンは、バーニーとロビンの結婚式が行われる町という設定になっている。

ママの顔が分かったものの、どのようにロマンスがはぐくまれるのか、全く分からない「ママと恋に落ちるまで」。最終シーズンとなる次のシーズン9が、どのような展開になるのか、今から楽しみである。