Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

「フレンズ」マシュー・ペリー、依存症に苦しんだ過去を語る「あの頃の自分は怖くて見れない」

2013年6月1日
人気海外ドラマ「フレンズ」のチャンドラー役で有名な俳優マシュー・ペリー(43)が、依存症に苦しんでいた頃のことについて赤裸々に語っている。

マシューは米情報番組の「Good Morning America」でインタビューに応じ、「フレンズ」が大ヒットしていた頃、依存症に苦しんでいた経験について語った。

【動画】依存症に苦しんでいた過去を語るマシュー・ペリー


マシューはインタビューで、「フレンズ」に出演している昔の映像を見ると、どんな気持ちがするかと聞かれ、「正直に言うと恐ろしくて後ずさりしちゃうね。見るのか怖いよ。あの頃、俺は病んでる男だったから」と告白。「フレンズ」が大ヒットしキャリア面では成功し始めていた頃、プライベートではアルコールと薬物に溺れてしまい辛く暗い日々を送っていたという。

「俺は、すごく上手に依存症だったことを隠していたと思うよ。結局は共演者のみんなにバレてしまったけどね」

また、アルコール中毒であることをタブロイド紙に書かれたことについては、「実際すごく助かったんだよ。だって、世間の人に知れわたったことで、とてもバーには行けなくなったから」「もしバーに行ったら、きっとみんなから『飲んじゃダメだよ』って言われたろうからね」とおどけて見せた。

現在は依存症を克服し、他の依存症患者を助けたい、と考えているというマシュー。そんな彼を、ホワイトハウスは「依存症から立ち直ろうと頑張っている何百万人という国民の声を代弁してくれた」として表彰している。

マシューはつい先日、米トーク番組「エレンの部屋」の企画で「フレンズ」共演者のジェニファー・アニストン、コートニー・コックスらと共演を果たしたばかり。しかし「フレンズ」の映画化については、「ないと思うよ。もし『フレンズ』を映画化したら、番組の歴史に傷を残してしまうだけだよ」と可能性を否定した。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ