マドンナのメイク担当が教える、スターの顔の作り方！ これで流行のハーフ顔になれるかも！？[動画あり]

1980年代にデビューし、今でも第一線で活躍し続ける“クイーン・オブ・ポップ”マドンナ(54)。いつまでもアイコンであり続ける彼女を担当するメイクアップアーティストが、そのメイク法を伝授する動画を公開した。

昨年、マドンナのツアー「MDNA Tour」に同行し、彼女のメイクを担当したサミー・モラビット。彼がモデルの女性をマドンナに“変身”させる動画を公開した。





【動画】これであなたもスーパースター!?


【20秒頃】サミーのメイクは、まず徹底した保湿からはじまる。乾燥を感じる部分は特にしっかり化粧水をつける。また、皮膚が薄い目の周辺は、念入りにクリームを叩き込んでいる。

【54秒頃】ファンデーションはリキッドタイプを使用。まずコンシーラーを目元に丁寧に塗っている。ここでサミーは、先に塗っておいた保湿クリームと混ぜるというワザを伝授。また、肌色にはこだわりがあるようで、3色のクリームを、まず手の甲混ぜてから顔へ。内側から外側へ、指で塗っている。その際、耳までつけることを忘れないよう注意。

【1:42秒頃】眉は念入りなブラッシングからスタート。内側から外側へ、筆で書いていく。目尻からこめかみにかけ、かなり大きめに太くはっきり引くことが、“マドンナ風メイク”の秘訣のようだ。

【2:30秒頃】次にポイントとなるアイメイク。薄いベージュをアイホール全体につけたあと、目蓋のてっぺんに濃い色で大胆なラインを目の上に引いていく。よく馴染ませることで、ハーフ風の“深み”がある目に近づくことができる。

【3:08秒頃】サミーはたっぷりのマスカラに、つけまつげを使用。アイラインを“ネコ目”を意識し、目じり跳ね上げてガッツリ引くと、すっぴんとは相当違った印象になる。

【3:37秒頃】仕上げはリップメイク。まず自然な唇の色に近いリップライナーで、縁取りをしていくことが、マドンナのセクシーな唇の下地になるようだ。マドンナは曲の雰囲気にあわせて、リップカラーを変えていたことがサミーによって語られる。スターのこだわりがうかがえた。

メイク前後で、モデルの印象もかなり変わっている。現在、日本でもハーフ風メイクがトレンドになっている。ぜひ一度、試してみては?