ジャスティン・ティンバーレイク、新曲「Tunnel Vision」のMVが超過激でYouTubeで一時閲覧禁止に

人気歌手で俳優のジャスティン・ティンバーレイクが発表した、最新アルバム「20/20 エクスペリエンス」からのニューシングル「トンネル・ヴィジョンTunnel Vision」のミュージック・ビデオがYouTubeで一時閲覧禁止になってしまった。

問題のミュージック・ビデオには、トップレスの女性たちが登場し、挑発的なダンスを披露している。胸をあられもなく晒している女性たちが、YouTubeのヌード制限規定にひっかかってしまい、閲覧できなくなってしまったようだ。しかし、その後、ミュージック・ビデオはYouTubeに再度掲載され、現在は視聴可能となっている。

YouTubeではヌードに対し、厳しい制限規定が存在するが、今回のジャスティンのミュージック・ビデオは例外として公開を許されたという。

GooleのスポークスマンはABC Newsに対し、「私どものガイドラインは、基本はヌードを禁止していますが、ある特定の場合においては例外を認めることになっています。たとえば、教育目的であったり、ドキュメンタリーや芸術性を含むコンテクストであるときなどです。その際はしかるべき勧告を行い、年齢制限を設けることにしています」と今回のミュージック・ビデオがYouTube上に復活した経緯について語った。

ジャスティン自身も、現地時間7月3日に「『トンネル・ビジョン』のビデオをチェックしてみて。覚悟はできてるかい?過激だからね」とツイートしており、本人もビデオが過激であることは承知していたようだ。

今年初めには、ロビン・シックの曲「Blurred Lines」のミュージック・ビデオ(過激バージョン)のミュージック・ビデオがYouTubeのヌード制限規定により削除されていた。

話題性のあるミュージック・ビデオだけに、ジャスティンの「トンネル・ビジョン」がどれだけチャートに食い込んでくるのか注目だ。

【動画】ジャスティンの「トンネル・ビジョン」はこちら(*年齢制限があります)