セミヌードにラブシーンからDVまで！ アマンダ・セイフライドがポルノ女優を演じる映画「Lovelace」予告編公開

アマンダ・セイフライド(27)が、往年の人気ポルノ女優を演じる映画「Lovelace(原題)」の最新予告映像が公開された。

アマンダが演じるのは、実在の人物リンダ・ラヴレース(1949-2002)。大ヒットしたポルノ映画「ディープ・スロート」(1972)に主演し、ポルノスターとして一躍有名になるも、ヒットの陰では当時マネージャーでもあった夫からの暴力や脅しがあったことを明かし、晩年は反ポルノを訴える活動家になった女性だ。

今回新たに公開されたイギリス版の予告編では、アマンダ演じるリンダが、ピーター・サースガード演じる夫チャックに銃を向けられたり、「ポルノを辞めたい」と言い出すもひどい暴力にあうなど、目をそむけたくなる場面が含まれている。

【動画】子どもは見ちゃダメ!? 「Lovelace」予告編


この映画でも取り上げられているリンダ主演作で、ポルノ映画の金字塔ともされる作品「ディープ・スロート」は、喉の奥に性感帯がある女性を主人公にした奇抜な設定の作品。動画57秒頃から見られる同映画の再現シーンでは、アマンダはかなり大胆にリンダを演じている。また、36秒頃には下着1枚のセミヌードを披露。文字通りカラダを張った熱演を見せている。

アマンダが清純派のイメージを打ち消す熱演で挑んだ映画「Lovelace」は、来月からアメリカで公開予定だ。