“新バットマン”ベン・アフレック、配役批判なんて「へっちゃら」！？ 息子もバットマンTシャツで応援[動画あり]

スーパーマンとバットマンの夢の共演が実現する新作映画「マン・オブ・スティール」続編で、見事“新バットマン”の座を射止めた俳優ベン・アフレック(41)。これまでオーランド・ブルームやライアン・ゴズリング、クリスチャン・ベールといった俳優が候補として挙げられていた中、意外な配役に批判が相次いだことを受けて、ベンが心境を語った。

【動画】「酷評なんでこわくない!」ベン・アフレックがトークショーでバットマンについて語る


9月16日に放送された米人気トーク番組「レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン」に出演したベンは、司会者のジミー・ファロンと、バットマンの配役について話した。

「最初に話をもらったときには、僕はもう25歳なんかじゃないのに、いいの?って聞きなおしたよ」と、自身も当初はその配役に驚いたことを打ち明けた。疑念を払拭しきれないベンを説得するため、ザック・スナイダー監督が直接会って話をし、ようやく決心したという。

しかし、その際に監督は、「ちょっと君に見てもらいたいものがあるんだ」と一言。なにかと思えば、歴代のバットマンの配役ニュースに対する世間の反応についての資料だったのだ。

「歴代のバットマンは、どれをとっても素晴らしいけれど、やっぱり最初は配役について批判されたものなんだよ。(批判に耐え抜くのは)なかなか辛いプロセスだから、配役発表後しばらくはネットを見ないようにね、と釘を刺されたんだ」と、配役に批判が出ることは想定内だったようだ。

ところが、ベンは「僕はもう大人さ、そんな批判なんかに負けない」と、ネットを見たのだそう。すると、配役決定のニュースに対して書かれた最初のコメントが、「NOOOOOOOOOOOO!(やめてー!の意)」だったと知り、さすがにショックを受けたようだ。

もっとも、「誰だって自分のお父さんがスーパーヒーローだったらうれしいよね」と話すベンは、バットマンを演じることをとても楽しみにしているよう。現に、息子のサミュエルくん(1歳6か月)も、まるで父親を応援するかのように、バットマンのTシャツを着ている姿をパパラッチされている。

ベンがどんなバットマンを演じてくれるのか、今から公開が楽しみだ。