「ワン・ダイレクション」ゼインの元カノが赤裸々告白「彼と交際したことを後悔している」

イギリスの人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」のゼイン・マリク(20)と短期間ながらも交際していた歌手のレベッカ・ファーガソン(27)が「ゼインと交際したことを後悔している」と心境を語った。

レベッカ・ファーガソンは2010年の英版「X Factor」の準優勝者。同じく2010年の「X Factor」に出場していた「ワン・ダイレクション」は残念ながら3位という結果に終わったが、今や世界中で大活躍する人気ボーイズ・グループとなった。そんななか、レベッカは英インデペンデント誌に対しゼインとの交際、そして自身のキャリアについて想いを打ち明けた。

2011年にリリースされたレベッカのデビューアルバム「へヴン」は50万枚を超える売り上げを記録し華々しいデビューを飾った彼女だが、彼女いわくその勢いもゼインとの交際がきっかけで衰えてしまったという。

「あの交際は間違いだったわ」

2010年の「X Factor」のツアー期間中に交際していたレベッカとゼインだが、「私は23歳で彼は18歳だった。23歳の男性が18歳の女の子とデートするのなら、誰も文句は言わなかったと思うわ。だけど、私たちは逆の関係だったから、周りも黙ってはいなかったのね」と年が離れた年下の男性との交際は苦い思い出になっているようだ。

「気付いていなかったのよ。私はヒッピーみたいに、フリーラブの精神を持った人間なのよ。だけど、それはこの業界で生き抜くためにはいらないものだった。ただ心に従って行動するなんて無理なの」

2人はその後すぐに破局したが、レベッカはその後、事務所との不和が伝えられるなどトラブルが続いていたようだ。彼女にとってゼインとの交際はキャリア上、決してプラスには作用しなかったようだ。

そんな彼女も現在は最新アルバムの発売が控えており、新たな恋人もできたようで、やっと幸せをみつけたという。また報道されている通り、ゼインも「リトル・ミックス」のペリー・エドワーズと婚約したばかり。今はお互い新しい将来に向けて前向きに頑張っているようだ。