ヴィクシーメイク担当が伝授する、ランウェイ＆パーティ用メイク法！ ゴージャスエンジェルへの道[動画あり]

人気下着ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」が、自社ラボ所属メイクアップアーティストのポリーによる、メイクアップのハウツー動画を公開。ホリデーシーズンに向け、ゴージャスなパーティ風メイクと、ランウェイで輝くエンジェルズの作り方を伝授した。

メイクビデオに登場したのは、VS選抜モデル“エンジェルズ”のリンジー・エリントン(27)。先月行われたファッションショーで見せたランウェイルックとともに、クリスマスから年末年始にかけ、何かとパーティも多いであろう世界中の女子に向け、ゴージャスなパーティルック法をご紹介。

【動画】特別なときに試したい! ヴィクシーが教えるランウェイ・メイク


まずは保湿も兼ねたファンデーションを手の上にとり、顔全体に乗せていく。また、ポリーは「多くの女性は一色しか持っていないけれど」と、ファンデーションは冬用と夏用を用意した方がいいと提案。季節により、肌のトーンを変えるべきだという。

アイメイクは明るい色を、ハイライトとして眉山の下に入れるところからスタート。そしてゴージャスなシャンペンカラーを、目蓋のコーナー、そして目頭から下目蓋にかけて塗っていく。ここでポリーはプロの技を披露。目のラインに合わせて使用する、三角形の紙を用意。これを使って、目尻に“ウイング”を作っていく。大胆に羽根を描いたあとは、ブラシを使ってなじませることを忘れずに。アイラインも同様に、シャドウとなじませていく。目尻側が派手なことに対し、目頭はほとんどナチュラルな状態のままであることがポイントだ。

「チークを入れる正しい場所がわからないの」というリンジーに対して、ポリーは「笑ったとき、頬の真ん中くらいからはじめていくといいわ」とアドバイス。また、ポリーはスティックブラシがお気に入りだそうだ。


【動画】日常メイクに応用できそう? ヴィクシー風パーティメイク


普段使いにはゴージャスすぎるランウェイルックに対し、実用的なメイクテクがたっぷりつまっているのがこちらの動画。ただしランウェイメイクとさして変わらず、必要なのはアイシャドウや、ダークチョコレートカラーのアイライナーなど定番アイテムのみ。シャドーの明るい色をハイライトにし、眉山の下までしっかり入れることは同様に。そのあとにクリームシャドウを指でつけることにより、パウダーシャドウの持ちと発色の効果アップを狙う。

流行りのスモーキーメイクに「深さとサイズを出したいから」と、ポリーは下目蓋からアイメイクを開始。顔を汚さないためのティッシュは必須だ。上目蓋にも濃い色のシャドウを中央から、ぼかしつつ大胆に乗せていく。リンジーもお気に入りだというダークチョコレートカラーのアイライナーは、目の下だけでなく、粘膜にまでしっかり引いていくことが重要だ。


この冬、ぜひ試してみたいヴィクシーメイク。エンジェル気分でロマンチックなホリデーシーズンを過ごすのも、悪くないかも?