米CW、来シーズンのラインナップ出揃う！ 「The Flash」「iZombie」「The Messengers」など新ドラマ４作品登場

米放送局CWは、「ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記(シーズン4)」(主演:レイチェル・ビルソン)、「Beauty and the Beast(原題)(シーズン3)」(主演:クリスティン・クルック(「ヤング・スーパーマン」、「CHUCK/チャック」))、昨年の新作ドラマ「The 100(シーズン2)」の3番組が新たに更新されたことを発表した。

一方、現在シーズン3まで放送されている「マンハッタンに恋をして～キャリーの日記～」や、昨年スタートした新作「Star-Crossed(原題)」と「The Tomorrow People(原題)」は放送終了が決定している。

それに加え、今回は来期(2014-2015)放送予定の新作として「The Flash(原題)」と「iZombie(原題)」、「The Messengers(原題)」、「Jane the Virgin(原題)」の4作品の制作が発表された。

「The Flash(原題)」は同局で放送中の「ARROW/アロー」のスピンオフ作品であり、「glee/グリー」に出演したグラント・ガスティンが主役フラッシュを演じる。

「iZombie(原題)」は、実はゾンビという医学生(ローズ・マクアイヴァー)が、食べた脳が持つ記憶を受け継ぐことができる能力を活かして、上司の検死官と刑事と協力して殺人事件を解決していくというもの。同名のコミックを原作とする本作では「ヴェロニカ・マーズ」のクリエイター、ロブ・トーマスがプロデューサーを務める。

「The Messengers(原題)」は、謎の物体が地球に落下し、そのエネルギー波により亡くなった人々が、迫りくる大惨事の発生を防ぐという使命と共に生き返るというストーリー。また、ベネズエラのテレビ小説を基にした「Jane the Virgin(原題)」では、予期せぬ奇妙な出来事の結果として人工授精してしまった敬虔で働き者の若いラテン系女性が描かれる。

CWはこれらに先立って今年2月、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」、「ARROW」、「スーパーナチュラル」などの同局の人気番組の更新も発表している。