マリリン・マンソン、人気ドラマ「サン・オブ・アナーキー」に出演

奇怪なメイクと衣装、そしてグロテスクなパフォーマンスで知られるミュージシャンのマリリン・マンソンが、バイク集団の熱いドラマ「サン・オブ・アナーキー」にゲスト出演することが明らかになった。

米TVガイドによると、マリリン(本名:ブライアン・ウォーナー)は、「サン・オブ・アナーキー」シーズン7のシーズンファイナル・エピソードに登場する。演じるのは、白人至上主義者集団のリーダー、ロン・タリー。主人公ジャックス(演:チャーリー・ハナム)は、ロンの力を利用し刑務所でで力をつけていくという展開になるという。

マリリンは、「『サン・オブ・アナーキー』は自分と父にとって、なくてはならない番組」「テレビ史上最高の作品として人々の記憶に残ることになるだろう、この番組に関わることで、父に誇りに思ってもらいたいと思った。『サン・オブ・アナーキー』の本質は、人間関係だしね」という声明を発表。出演に意欲を見せている。

ミュージシャンとしてのイメージが強いマリリンだが、これまで、「パーティ★モンスター」、「ハード・キャンディ」などの映画に出演。「ワンス・アポン・ア・タイム」などテレビドラマにもゲスト出演しており、昨年末、「Eastbound & Down」に素顔で登場したときは大きな話題を呼んだ。