元カノ、サラ・ジェシカ・パーカーに会いたいロバート・ダウニーJr、しかしそれには「ある人」の許可が必要・・？

今から30年前の1984年、当時若手俳優として人気急上昇中だったロバート・ダウニーJrとサラ・ジェシカ・パーカーは映画のセットで出会い、付き合い始め、若手カップルとして高い注目を集めた。しかしながら、その7年間にも渡った関係はドラッグ中毒に苦しんだロバートをサラが振る形で終了。現在に至るまでハリウッドで共に大活躍をしている2人だが、それぞれ別の相手と結婚し充実した生活を送っている。そんな中、ロバートがインタビューで20年ぶりにサラに会いたいと口にした。US Weeklyなどが報じている。

「僕は当時自分に何が起こってるのかよく分かってなかったんだ。だから、7年も付き合った相手にふられるのは20代だった自分にとってものすごく痛手だったよ」と過去の大恋愛をインタビューでふり返ったロバート。ドラッグ中毒を克服してしばらく経つ彼は、奥さんのスーザン・ダウニーとの間に赤ちゃんが生まれるのを心待ちにしている様子だ。

「僕がハリウッドにいられるうちに、サラに必ず会おうと思ってる。本当に会いたいんだ」とまさかの元カノに会いたい発言をしたロバート。しかし、それは「ある人」の許可が得られたらの話なのだとか。

その「ある人」とはサラの夫のマシュー・ブロデリック。「マシューにサラに会わせてもらえないか許可をもらおうと思ってる。サラとは数分話したいだけなんだ。僕はマシューのことが大好きだし」とユーモアたっぷりに語ったロバートにとって、サラは今でも大切な人であることは間違いなさそうだ。

「まずはじめに、僕は彼ら2人のことを本当にリスペクトしてるんだ。こういうことに関しては、長い時間をかけて乗り越えていくものだと思うんだ。だから、タイミングが合えば、サラに会うってことはそんな大きなことじゃないんだよね」とコメントしたロバート。全員40代になり、数十年という長い期間を経て様々な恋愛経験をしたからこそできる大人な余裕な発言ということだろうか。

はたして、サラとロバートの再会は叶うのか。今後の展開に期待したい。