Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

「となりのサインフェルド」ジェリー・サインフェルドがリアリティ番組を制作

2009年2月27日
米NBCネットワークで1989年から1998年放送の大ヒット・シットコム「となりのサインフェルド」の主演、脚本、製作総指揮を務めていたジェリー・サインフェルドが、リアリティ番組を手掛けることが明らかになった。

米TVガイドが報じた内容によると、ジェリーがNBCネットワークで今秋放送される予定の新リアリティ番組「The Marriage Ref」のプロデューサーを務めることを契約。セレブ、スポーツ選手、コメディアンが審判員として登場し、喧嘩中の夫婦の仲裁、そして問題解決へと導くという番組になるという。

ジェリーは「セラピー番組ではなく、コメディ番組としてとらえてほしい」とコメント。なお、ジェリーが番組に出演するかは、まだ明らかにされていない。

また、「The Oprah Winfrey Show」を手がけたエレン・ラキーテェンも制作に参加するとのことだ。

ニューヨークに住むスタンドアップ・コメディアンの何気ない日常を描いたシットコム「となりのサインフェルド」は、アメリカ人の4人に一人が見たといわれている国民的コメディ。エミー賞には約70部門がノミネートされ、うち10部門で受賞している。ジェリーがTVシリーズを手掛けるのは、「となりのサインフェルド」が終了した1998年以来となる。