ヒラリー・ダフ、「乗り越えがたい不和」を理由に元ホッケー選手との離婚を申請

米人気歌手のヒラリー・ダフ(27)が、夫で元プロアイスホッケー選手のマイク・コムリーとの離婚を申請したと報じられた。

ヒラリーとマイクは2010年に結婚し、息子ルカ(2)くんをもうけている。芸能情報サイトTMZによると、夫妻は2014年1月に別居を公表。有名弁護士のローラ・ワッサーを代理人に指名したヒラリーは、「乗り越えがたい不和」を理由に離婚を申請したようだ。

また法廷文書によると、2人は2013年1月に正式に別居したという。彼女はルカくんの主な身体的親権を求めているようだ。

「マイクには面会権を得てほしいと思っているが、夫妻に近い関係者の話では、彼のパーティー癖と飲酒が子どもに悪影響を与えると彼女は心配しているらしい」と同サイトは伝えている。

さらにヒラリーは配偶者扶養を求めておらず、資産は2人が独身者として得たものとみなして維持したがっているようだ。離婚申請が伝えられた前日、英Daily Mail紙は酔っぱらったマイクがビバリーヒルズにあるレストラン「マストロズ・ステーキハウス」で女性をナンパしたと報じていた。

ヒラリーは以前、離婚を申請するまでに長い時間をかけた理由を語っている。「私たちには2歳の子どもがいる。お互いを愛している。もちろん、あの決断は性急に決めたものじゃない。一緒であろうと離れていようと、私たちが一番幸せになれる方法を、最も愛情のこもったやり方で探しているところなの」と彼女は米Health誌で心境を明かした。

「ルカを家において一緒に出かけることもあるし、結婚していようとしていまいと、強い関係を保つことが大切だと考えているわ。それに2人とも息子を愛している。幸せになるために闘っているの」

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