意外とモテない？！ ヒラリー・ダフがブラインド・デートで７人に断られる

一体、ヒラリー・ダフ(27)がモテないなら、誰がモテるのだろうか。

ヒラリーはオーストラリアのラジオ番組の企画で「ブラインド・デート」に挑戦した際、なんと8人中7人に拒否されてしまった。

14歳でディズニーチャンネルの「リジー&Lizzie」に出演し、世界中で人気者になったヒラリーも今は27歳。2010年にプロアイスホッケー選手のマイク・コムリーと結婚し、2012年に長男ルカ君を出産したが、今年2月に離婚。今はシングルマザーだ。

「ブラインド・デート」では8人の候補者に電話をかけ、ヒラリー・ダフであることを隠しながら少しずつ個人情報を明かしていく。会話を続けるか判断するのは男性側で、条件に合わないと思ったらすぐ電話を切ってもよい。

あのヒラリー・ダフなら、顔を隠していてもさぞかしモテるだろうと誰もが思っていたが、なんと7人に拒否されるという衝撃的な結末が待ち受けていたのだ!

2人の男性はヒラリーが「シングルマザー」と知ったときに電話を切った。さらに、ヒラリーが「ストレートで職に就いてない人」に興味がないといった時、別の2人の男性は、会話を中断した。そしてあとの3人はヒラリーが犬と寝ていると認めたときに去ったのだ。

しかし救いの神というべきか、8人目のトニーという男性はこれらの事にも動じず、電話での会話を続けたのだ。

そこで番組の司会者がタネ明し。「彼女は世界的なスーパースターだよ!歌手で女優のヒラリー・ダフだ。ヒラリー・ダフって知ってるだろ?」とトニーに暴露すると、彼は大興奮した。

しかし、当のヒラリーは、7人の男性にフラれて相当傷ついた様子で、なぜかその怒りを8人目の男性トニーにぶつける。ヒラリーは彼に「今後、絶対に出会い系はしない」と宣言したのだ。ヒラリーを受け入れた優しいトニーは、とんだとばっちりを食うはめになってしまった。