次の「スパイダーマン」候補のリストが流出！？ ナット・ウルフら、ネクストスター5人を一挙チェック

新たな「スパイダーマン」映画にて、タイトルロールを演じる可能性のある役者たちのリストが流出。この中に次のスターはいるのだろうか?

これまで映画「スパイダーマン」シリーズを制作してきた米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントが、はじめてマーベルと本格タッグ。新たな“スパイディ”が描かれるのではと、話題を呼んでいる。新シリーズでは、スパイダーマンこと、ピーター・パーカーは高校生になることに。そのため、現行シリーズで同役を演じているアンドリュー・ガーフィールド(31)から、もっと若い俳優へのキャスト交代がウワサされていた。


米Perezhiltonは、「スタジオが今後、スクリーンテストを行うであろう、5人のスパイダーマン候補たち」のリストを公開した。果たしてこの中に、次のヒーローは存在するのだろうか?


○エイサ・バターフィールド(18)

映画「エンダーのゲーム」(2013)や、「ヒューゴの不思議な発明」(2011)で主演を務めてきたエイサ。すでに10年以上のキャリアを持ち、「縞模様のパジャマの少年」(2008)では主演に大抜擢され、各賞にノミネートされている。「純朴そうなところが役柄にぴったり」というのがメディアの評。


○リアム・ジェームズ(18)

「サイク/名探偵はサイキック?」や、「THE KILLING ～闇に眠る美少女」といった海外ドラマにて活躍。「スマートな役柄を演じてきた」ところがイチオシポイント。ただ、18歳のリアムは、現在進行形でまだまだ成長を続けているようで、今後、長くシリーズを続けていくにあたって「スタジオは成長のリスクを抱えることになるかも」という不安要素が。


○ナット・ウルフ(20)

俳優だけでなく、ミュージシャンとしての一面も持つナットは、近年ではセレーナ・ゴメス(22)との共演で話題となり、ティーンに人気の映画「きっと、星のせいじゃない。」にも出演するなど、今後が期待される存在。彼がこれまでの出演作で見せてきた、「弱さと強さのコンボこそ、スパイダーマンには不可欠」というのがメディアの見たて。一方で20歳という年齢が、“高校生”という設定の役を演じるのに、ネックになるのではという見方もあるようだ。


○ティモシー・シャラメ(19)

昨年、公開の映画「インターステラー」にて、マシュー・マコノヒー(45)演じる主人公の息子を演じた。私生活では、あのマドンナ(56)の娘との交際がウワサされるなど、話題性は充分。ただし、これまで人好きのする役柄を演じた経験が少ないことが、問題視される可能性も?


○トム・ホランド(18)

ロン・ハワード監督作「白鯨のいた海」にて、マイティ・ソーことクリス・ヘムズワース(31)と共演しているトム。演技力は折り紙付きだそう。英国俳優ブームの波に乗れるか?