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リース・ウィザースプーンが、映画「私に会うまでの1600キロ」内で投げたブーツがそのままで崖で発見される

2015年5月14日
リース・ウィザースプーンリース・ウィザースプーン
WENN.com
日本で8月に公開されるリース・ウィザースプーンの最新映画「私に会うまでの1600キロ」。今回、この映画にまつわるオモシロ珍事件が起こったようだ。USWeeklyなどが報じている。

同映画が撮影されていたのは、2013年秋、米オレゴン州の山奥でのこと。映画のオープニングでは、崖に座っている彼女が自分の履いているハイキングブーツを片方脱ぎ、傷めつけられた自分の足を見ているときに、誤ってそのブーツを落としてしまい、それに腹を立てた彼女がもう一方も崖に向かって投げつけてしまうというシーンがあるそう。

実際にリースがブーツを投げるシーン実際にリースがブーツを投げるシーン
Youtubeより


実際にリースがブーツを投げるシーン実際にリースがブーツを投げるシーン
Youtubeより


この後、このブーツはクリスさんに発見されることに!この後、このブーツはクリスさんに発見されることに!
Youtubeより


この映画を見たことがあったクリス・ケストリングさんは、撮影が行われてから1年半後、自身がオレゴン州の撮影現場と同じエリアでハイキングをした際に、ブーツのシーンをふと思い出したのだとか。「ハイキングをしてる時に、あのブーツって確かあの崖に落ちたはず!まだあったら面白いなと思って、見に行ってみることにしたんだよ」と回想。

そして崖の方に行くと、「あのブーツの特徴的な部分って赤い紐なんだけど、それで思い出したんだ。ブーツの茶色い靴の部分は土と紛れて見えなくなってたからね。最初赤い紐を見て、花が生えてるのかと思っておかしいと思ったんだ」と、赤い紐を頼りにブーツを発見。なんと、リースが映画のシーン内で投げたブーツはそのままの状態で崖に落ちていたのだ。

「赤紐でサイズは6と1/2の女性用。映画のポスターを見れば、すぐあれだってわかるよ。長い間陽を浴びてたから色落ちしてるけどね」と、誇らしげに語る彼は、本当にブーツを見つけたことがいまだに信じられないようだ。「ああいうのって撮影スタッフが片付けるものだと思ってたよ。けれどかなり見つけにくい場所にあったから見つからなかったのかもね。でも探すのはかなり楽しかった。すごく美しい場所も見つけられたし」と語っている。

映画のシーン内で投げたブーツが、1年半も経った後で、まだ同じ場所に落ちていたとはかなりの珍事件。クリスさんも、かなり面白い体験が出来たことを誇らしく思っているようだ。

【「私に会うまでの1600キロ」予告編】

(ブーツを投げるシーンは1:49頃)
 
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