デヴィッド・ベッカム、サッカー選手から俳優へのキャリア転換に意欲あり！ しかし今すぐデビューを拒む理由は？

2013年に現役を退いた、元サッカー選手のデヴィッド・ベッカム(40)が、次のキャリアとして俳優活動を視野に入れているそう。しかし非常に謙虚で慎重な考え方をしているようだ。

現役時代から、その端正な容姿を買われ、フィールド外での活躍も多かったデヴィッド。引退後も鍛えた肉体美は維持しており、メディアにも引っ張りだこだ。デヴィッドは、サッカーの次のキャリアとして、俳優業を意識しているという。しかしスクリーンやテレビ画面で、役を演じる彼を目にするには、もう少し時間がいるようだ。最新のインタビューで答えた内容を、米Perezhiltonが伝えた。

「多くのスポーツマンやセレブリティが、俳優業に手を出して、失敗するのを見てきたよ。(そのため俳優業が)絶大なスキルや、訓練を要するタフな専門職だって理解しているんだ。だから、学ぶことや練習を抜きに、いますぐ業界に飛び込もうとは思っていないよ」

サッカー選手として、日々練習を積んできた経験が、デヴィッドにそう思わせるのかもしれない。その一方で、彼は「これまで自分が成し遂げてきたこと」には、自信を抱いているようで、「気に入っている」と答えている。また、「ほとんどのことを、うまくこなせるよ。ぼくは有名人だし、批判にも慣れているんだ」と、笑いを誘った。