昏睡状態のラマー・オドムにわずかな回復の兆し！ 元妻クロエ・カーダシアンが心境を語る

10月13日に、薬物中毒による意識不明の状態で入院中だったラマー・オドム(35)が回復し、病院を移転するようだ。ラマーの元妻で「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるクロエ・カーダシアン(31)が今の心境を語った。

元プロバスケ選手のラマーと、全米超有名一家出身のクロエは2009年に結婚するものの、2013年に破局。しかし、法律的には依然として夫婦のままで、現在もクロエが「法的な妻」として病院で付き添いをしていた。

そのクロエの熱心な祈りが通じたのだろうか、ラマーは18日頃には目が開くまで回復。19日にはさらなる治療を受けるために、ラスベガスの病院からロサンゼルスの病院までヘリコプターで移転したようだ。

ヘリ上でもつきっきりで看病を行ったクロエは、20日に自身のウェブサイトを通して心情を吐露。「この1週間は信じられないほどつらかった」と語った。


「この1週間は信じられないほど辛いものでした。家族、友達、ファンの方々など、ラマーに祈りと回復の願いを送ってくれた方に大変感謝します。また、サンライズ病院(ラスベガス)のドクター、看護師さんたちの優しさと、仕事ぶりにも感謝したいと思います。彼らの素晴らしい治療で、ラマーは大きく回復しました」

「このような事態には備えられないものですが、ラマーが受けた大きな愛と絶え間ない祈りに加え、私を愛してくれる人から受けた強さがなければ、耐えられなかったことでしょう。支援を続けてくれてありがとうございます。神は偉大よ!!!」

しかし、ラマーは未だ完全回復には至っておらず、これから腎臓移植手術を受けなくてはならないという。一段落はついたものの、ラマーとクロエの戦いはまだ続くようだ。