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「ドクター・フー」デビッド・テナントが新ドラマで弁護士役に

2009年11月4日
英BBC-1で2005年から放送されているSFリメイク・ドラマ「ドクター・フー」シーズン2でドクター役を演じたデヴィッド・テナントが、新ドラマに出演することが明らかになった。

米Hollywood Reporterが報じた内容によると、デヴィッドはNBCネットワークで放送される1時間枠の新ドラマ「Rex Is Not Your Lawyer」のパイロットへの出演を契約。パニック障害を発症したシカゴのトップ訴訟弁護士が、クライアント自身が裁判で弁護できるように指導するというストーリーで、デヴィッドは主人公のレックス・アレキサンダー役を演じるという。

同作品は2年前に企画されたもので、NBCは同局で放送することを今年の8月に決定。ここ数ヶ月間主役を探していた。

スコットランド出身のデビッドは、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで数多くの舞台に立った後、映画界に進出。「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」で注目され、「ドクター・フー」で通算10代目となるドクター役を演じブレイクした。


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