メリッサ・マッカーシー、復活版「ギルモア・ガールズ」に出演オファーされなかったと激白

米Netflixで、全4話のミニシリーズとして復活することが発表された人気ドラマ「ギルモア・ガールズ」に、スーキー役のメリッサ・マッカーシーが出演しないことが明らかになった。本人は「オファーされなかった」とツイートしており、波紋が広がっている。

母娘の絆を描いた「ギルモア・ガールズ」は、米The WB(現CWテレビジョンネットワーク)で2000年から2007年まで放送。幅広い層の女性に愛された作品として知られ、今なお高い人気を誇っている。

この「ギルモア・ガールズ」が、Netflixで復活することが決定。母ローレライ役のローレン・グレアム、娘ローリー役のアレクシス・ブレデル、レーン役のケイト・アジェナ、ルーク役のスコット・パターソン、祖母エミリー役のケリー・ビショップら、オリジナルのキャストがこぞって出演すると発表され、ファンを大喜びさせている。

しかし、ローレライの親友スーキー役を演じたメリッサの出演に関するニュースは、全く報じられず。しびれを切らしたファンが、ツイッターで「ぜひ復活版にも出演して! 」と呼びかけたところ、メリッサは「オファーされてないから、出演できない」と回答したのだ。

メリッサは2月2日、ツイッターに、「復活版に出演して欲しいって思ってくれてありがとう。でも、誰もスーキーとわたしに戻ってきて欲しいって声をかけてくれないの」と激白。ネット上では、「酷い」「信じられない」という戸惑いの声が上がった。

Thanks for the invite, but sadly no one asked me or Sookie to come back to Stars Hollow. Wish them all the best!! https://t.co/II2Atug4wx

— Melissa McCarthy (@melissamccarthy) 2016, 2月 2

なお、番組のクリエーター、エイミー・シャーマン=パラディーノは、1日に受けた米TVlineのインタビューで、メリッサの代理人とコンタクトをとっていると発言。

「メリッサはとてつもないほど多忙で……代理人には、もし出演可能な時間が作れたら、彼女のシーンも書き加えるわって伝えたんだけど」「メリッサはわたしたちの仲間だし。カメオ出演という形でもいいから、出て欲しいと思っている」「彼女に時間ができたのなら、直前でも出演させるつもりでいる」と述べ、代理人と話し合いを続けていることを明かしている。

メリッサは、「いい作品に仕上がることを願っているわ! 」ともツイートしており、ファンの間からは「本当は出たいのでは? 」という声も上がっている。代理人からメリッサに話が伝わっていない可能性もあるのではと見られており、「まだ出演する可能性はある! 」と期待を寄せるファンも少なくないようだ。