服にあまり関心がないニコラス・ホルト、ファッションショーに行くより「ゆっくり寝ていたい」？

映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」や「マッド・マックス　怒りのデス・ロード」などで知られる英俳優ニコラス・ホルト(26)が、ファッションショーに行くのはあまり気が進まないと告白した。

ニコラスはロンドン・ファッションウィーク会期中の2月22日に行われたバーバリーのファッションショーに出席。服にそれほど関心がないニコラスは、ファッションショーに足を運ぶことがほとんどないらしい。

「初めてではないけれど、ファッションショーによく来ているわけでもないんだ。もしファッションショーに誘われたら、“いや、それよりゆっくり寝るほうがいい”と答えるだろうね」と、ニコラスはElle.comに打ち明けている。

「正直に言うと、ファッションのことはあまり知らないんだ。でも、バーバリーのことなら少しは知っているよ。バーバリーが国家遺産みたいなものだってことを、子どもの頃から知っていたからね。だから、ショーに招待されたことを名誉に思っているんだ。バーバリーの服はクールでクラシックだし、着やすいからね」。

普段は服が清潔かどうかしか気にしないと冗談まじりに明かしているニコラスが女性のファッションに望むのは、TPOに合っていることなのだという。

「その場にふさわしい服を着ている人が好きなんだ。バーバリーのショーに来るなら、まずは清潔な服を着なくちゃね」と、ニコラスはコメントしている。「もし持っているなら、バーバリーのトレンチコートを着るのもいいかもしれない。バーバリーのトレンチコートはすごくクールだし、いつ着てもオシャレだからね」

実はこの日、ニコラスは姉で女優のロザンナを、彼女の誕生日のお祝いも兼ねてエスコートして同伴しての出席。「誕生日にファッションショーに行くのって、女性はすごく嬉しいことだろうと考えたのさ」と、姉思いのニコラスなのであった。

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