エマ・ワトソン、１８歳になった瞬間パパラッチが道路に寝そべって〇〇！ キモすぎる恐怖体験を告白

英大人気女優のエマ・ワトソンが、18歳の誕生日に経験した恐怖体験を告白した。

自身がアンバサダーを務める、国連の「HeForShe アート・ウィーク」の記者会見に登場したエマ。ある出来事で、男性スターとの扱いの違いを如実に感じたのだという。

「18歳の誕生日のことを覚えているわ。誕生日パーティーの会場から出たら、パパラッチが歩道に寝そべって、下からスカートの中を撮っていたの。次の日の朝、その写真がイギリスのタブロイド紙の表紙を飾ったのよ」

「もし24時間前に写真を発行していたら違法になっていたわ。わたしがちょうど18歳になったから、合法だったの」

エマの性差別体験はこれだけではない。最近では、自身が表紙を飾った英版Esquireで同じような事件があったことを明かしていた。

「部屋を出るときに、お尻を叩かれる。歩いて帰るのが怖い…。わたしがこういう経験をあまり話さないのは、わたしが話すととても大きなことのように聞こえるから。わたしのことにはしたくないの。わたしが知っている大体の女性たちは、こういう経験や、もっと最悪なことを体験しているわ…。残念なことだけど、これが現状。私たちが思っているよりも、もっと一般的なことなのよ。女性が怖い思いをして当然だってことを受け入れてはいけない」

強烈なセクハラを受けた過去を乗り越え、現在は女性の思いを代弁しているエマ。Esquire誌のインタビューは、性別問わず必読だ。(英語のみ)