カルヴィン・ハリス、恋人テイラー・スウィフトとのコラボの可能性について語る

スコットランド出身のDJカルヴィン・ハリス(32)が、恋人で米人気歌手のテイラー・スウィフトとスタジオで一緒に作業をすることはないと断言した。

カルヴィンは3月、テイラーとの交際1周年を迎えた。2人の関係は順調だが、カルヴィンによると、仕事と恋愛をミックスさせることはお互いに考えたことがないという。

「話し合ったこともないよ」とカルヴィンは米司会者ライアン・シークレストの番組で語った。「でも、実現の見込みもない。ありえないね。彼女は長い休暇に入る予定なんだ」。

リアーナのヒット曲「ウィー・ファウンド・ラヴ」をプロデュースしたカルヴィンは2014年、元恋人で歌手のリタ・オラと「アイ・ウィル・ネヴァー・レット・ユー・ダウン」でコラボして間もなく破局したため、テイラーとの関係は仕事と区別するのが正しいと考えているのかもしれない。

一方、2014年にリリースしたアルバム「1989」が大ヒットしたテイラーは先日、Vogue誌とのインタビューで、今はフリーの時間を楽しんでいると語っている。次のアルバムをいつリリースできるのかは「まったく分からない」とも話した。

「この10年間で自分でも分からないのは初めてだわ」
「信じられないことがたくさんあった1年がすぎたこともあって、何かを作らなくちゃというプレッシャーを自分にかけることをしないで、もう少し自分の人生を生きると決めたの」

自分の人生を生きるとは、自由な時間の大部分を音楽フェスの常連となったカルヴィンとすごすことも含まれている。カルヴィンは陽気な性格のテイラーがそばにいるのが嬉しいようだ。

「彼女は最高だよ! 僕がライブの前に少し1人になりたい時を分かってくれるんだ」とカルヴィンはロンドンのラジオ局「KISS FM」の番組で熱く語った。

「すごく勇気づけてくれるし、他の人も彼女の雰囲気に感染するんだ。僕のマネージャーも元気が出てくるほどで、本当に信じられないスキルだよ! だから彼女がそばにいると最高だ」

またカルヴィンは、時間ができるとテイラーの地元テネシー州ナッシュビルを探検するのが楽しいとも語っている。「実は最近、ナッシュビルにハマっているんだ」とカルヴィンは笑った。「本当にのどかでフレンドリーな場所で、去年までは行ったことがなかった」。

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