ジャスティン・ビーバー、アルゼンチン入国を拒否される！「ツアーをやりたかったけど…」

人気歌手ジャスティン・ビーバーが、アルゼンチンへの入国を拒否されていることをSNS上を通じ告白。現在実施中の世界ツアー「パーパス・ツアー」のアルゼンチン公演が行えない状況であることを明らかにした。

現地時間16日、ジャスティンは自身のツイッターを通じ、アルゼンチンのファンへ謝罪ツイートを投稿。公演を行いたい意思はあるものの、アルゼンチン政府から入国を拒否されているため、実施が困難であることを綴っている。

「アルゼンチンのビリーバー。僕はなんとしても、パーパス・ツアーをやりたいんだけど、アルゼンチンの政府がそれを認めてくれないんだ。本当にごめんなさい」(※現在このツイートは削除済み)

「もし、状況が変わるのならば、ぜひ行きたいと思っている。だけど、現時点ではできないんだ。他の南米の国のみんない会えるのを楽しみにしているよ」

「アルゼンチンのみんなを本当に愛しているよ。実際、アルゼンチンはお気に入りのツアー開催地のひとつなんだ。(入国拒否が)本当じゃなかったらよかったのに。僕の弁護士は現実だって言っているどさ」

「アルゼンチンのビリーバー。僕はこれ以上ないぐらい、パーパス・ツアーをやりたいんだけど、法的状況が変わるまで、無理なんだ」

遡ること3年前、ジャスティンはアルゼンチンのブエノスアイレスで公演を行った際、ステージ上に投げ込まれた国旗を足蹴に。ジャスティン自身は、投げ込まれた物が国旗とは知らず、ただ単にステージ上で足を滑らせないようにと行った行為だったが、この行為は、国旗を冒涜しているとして大問題を巻き起こした。

また、一昨年の11月には、2013年にブエノスアイレス市内のナイトクラブで起きた暴行事件に関わった容疑で事情聴取に応じる要請を受けていたが、ジャスティンはこの申し出をスルー。このことが原因で、ジャスティンは一時、国際指名手配されるまでに発展していた。