ジャック・バウアーが政治家に！?　 キーファー・サザーランドが米大統領を演じる新作ドラマの予告編が公開[映像あり]

人気ドラマ「24 TWENTY FOUR」のジャック・バウアー役で知られるキーファー・サザーランドが、アメリカ合衆国大統領を演じる新作ドラマの予告編が公開された。

【動画】「Designated Survivor(原題)」予告編


キーファーが大統領を演じる新作ドラマ「Designated Survivor(原題)」は、米ABCにて今秋より放送予定。すでにフルシーズンの放送が決定している本作は、ワシントンで起きた襲撃事件により大統領や主要閣僚メンバーが亡くなったことで、キーファー演じる下っ端閣僚メンバーであるトム・カークマンが、大統領に就任することになるという物語。

公開された予告は、「一般教書演説の最中、閣僚メンバーの一人は秘密の場所に連れていかれる。もし政権に対し壊滅的攻撃が行われた際、その閣僚が新たな大統領に就任する。その人は指定生存者(The Designated Survivor)と呼ばれる」という前置きから始まる。

ワシントンが襲撃を受けたことで、キーファー演じるカークマンが大統領に就任するものの、周囲の人間は、カークマンが務めを果たせるとは信じていない。またカークマン本人も「ここで何をしているんだろう。私はそんな人間ではない」と、弱腰な様子だ。しかし、国家と家族を守るため、大統領としての職務を全うするべく奮闘するー。

キーファーの他に、ナターシャ・マケルホーン、マギー・Q、カル・ペンらが出演。「デンジャラス・ラン」のデヴィッド・グッゲンハイムが脚本を手掛ける。またグッゲンハイムは、サザーランド、サイモン・キンバーグ、スーザン・バイメルと共にエグゼクティブプロデューサーを務める。