若い女性たちの「お手本」になっているジョーダン・ダン、そう思われるのは「なんだか怖い」！？

人気モデルのジョーダン・ダンが、「若い女性たちのお手本」という評判に重圧を感じていることを明かした。現在25歳のジョーダンは、06年にスカウトされてモデルとしてデビュー。

バーバリーやメイベリン ニューヨークなど世界的な有名ブランドのイメージモデルに起用されているほか、キッズウェアのプロデュースも手がけているジョーダンは、多くの若い女性からリスペクトされている。

ファッション情報サイト「Refinery29」のインタビューで「若い女性のお手本と言われていることを、どう思っているか?」と質問されたジョーダンは、「なんだか怖くなってしまうわね。だから、その事については考えないようにしているの。結局のところ私も1人の人間だし、自分の人生を模索しているところだから」と答えている。

「女の子たちが私を尊敬してくれているってことは、私も知っているわ。彼女たちには自分を愛せるようになって欲しいし、間違えてしまうことがあったり、うまくいかないことがあったりしても構わないんだと知って欲しい。自分の望みをかなえるためには、そういう小さなつまずきを乗り越えていかなければならないのよ」

ライリーくんという6歳の息子をもつジョーダンは、何よりもまず「良き母親」でありたいと願っている。子どもをもつことがキャリアの支障になると考える人もいると妊娠中に知ったジョーダンだが、彼女自身は子育てをすることでモデルとしても成長できたという。

「(子どもが生まれてから)我慢を覚えたわ。子どもの相手をする時は、辛抱が必要だから。撮影現場ではおかしなことが色々と起きるけれど、そういうことも我慢できるようになったわ。普通ならストレスになったり心配になったりするようなことも、それより大切なことがあるから気にならなくなった。私にとって一番大切なのは息子なのよ」と、ジョーダンは話している。

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