ブルック・シールズ美容整形手術には大慎重「ジョーカーみたくなりたくない!」

銀幕スターであり、「Hello!スーザン」「Lipstick Jungle」など人気海外ドラマにも出演しているブルック・シールズが、美容整形など自身のパーソナルライフに関して赤裸々に語った。

女性誌Ladies’ Home Journalの最新号インタビューで、ブルックは「シワは好きじゃないからレーザー治療は受けるわ」「でも、ソフトな治療を施している医者を探すつもり。だって、ジョーカーみたくなりたくないもの」とバットマンのキャラクターを引き合いに出し、美容整形に対して慎重な様子を語った。

また、母親との複雑な関係についても語り、幼い頃から大人の世界で生きてきたことが男性関係にも大きな影響を与えたと告白。マイケル・ジャクソンや元夫でテニス選手のアンドレ・アガシなど、不幸な子供時代を過ごした男性と深い関係になる傾向があると告白。

44歳になるブルックは、やりたいこと全てをこなす難しさについても語っており「映画の企画もやりたいし、娘たちの求める母親もやりたい」「全てにおいて、バランスがとれているって感じる日が来るのか、正直分からない」「バランスがとれた人生を送っているって公言している人たちもいるけど、嘘つきだと思う」と複雑な胸の内を明かした。

ブルックには3歳と6歳になる娘たちがいるが、「昨日、学校まで見送りに行ったの。そしたら娘が、『ママ、クラスのクラス・マザー(組役員)になって』って突然言い出して」「私、爆笑しちゃって。そして、彼女の可愛らしい顔を見つめてこう返したの。クラス・マザーになって欲しいの?クラッシー・マザー(優雅な母親)なだけじゃ、ダメなの?って」と、言葉遊びをしながら娘の難問をかわしたことを笑いながら語った。

世界中に名の知れた女優と2児の母親としての役割を両立させていくことは簡単ではないだろうが、気取ることなく明るく前向きに生きている彼女の姿に共感を覚える女性は少なくないだろう。ブルックの新たな活躍に期待したい。


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