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「ハドソン川の奇跡」アーロン・エッカート、ロシア訪問時にKGBと遭遇したエピソードを披露

2016年9月6日
アーロン・エッカートアーロン・エッカート
WENN.com
映画「ダークナイト」などで知られる米俳優のアーロン・エッカート(48)が、ティーンエイジャーの頃にロシアでKGB(旧ソ連の国家保安委員会)と遭遇したエピソードを披露した。

アーロンはカリフォルニア州生まれだが、13歳の頃に父親が英サリー州に移ったためイギリスで育った。フランスとスイスでも暮らしていたが、15歳くらいで友人とモスクワへ「とんでもない」冒険を経験したことがある。
 
アーロンは8月31日、ジミー・キンメルが司会のトーク番組「Jimmy Kimmel Live!」に出演し、当時旧ソ連の一部だったロシアに滞在した時を振り返った。その際、同国の諜報・治安機関であるKGBと遭遇したという。
 
「モスクワで橋を歩いて渡っていると、小さな車が僕たちの隣で停まって、『乗れ』と言ってきたんだ」とアーロンは語った。「友だちと一緒に乗り込むと、橋の下に連れていかれた。そこに小さな暗いバーがあって、中に連れていかれ、お酒をおごられた。それから『あれは本当なのか?』とか、『西側には本当に仕事というものがあるのか?』とか色々聞かれたよ」
 
またアーロンは友人のコリンを巻き込んだ別の騒動についても語った。「外国人専用」ホテルであったパーティーで出会った若い女性をロビーに連れ出そうとしたところ、警察が介入してきたという。
 
「突然ドアが開いて、友だちのコリンがヒステリックに叫び出したんだ。『彼女が連れ去られた、彼女が連れ去られた、彼女が連れ去られたよ!』って」とアーロンは振り返り、女性が2人の男性によって車に乗せられたのをコリンが目撃したとつけ加えた。

「女性がKGBに連れ去られそうになって、コリンは飛びかかって彼女を助けようとしたけれど、彼らは女性をコリンから引きはがして連れ去った。本当にとんでもなかったよ」
 
アーロンは2009年にニューヨーク州のハドソン川に旅客機を不時着させて乗客の命を救い、英雄と称賛されたパイロット、チェズレイ・サレンバーガーの実話を基にした最新作「ハドソン川の奇跡」について語っていた時、スムーズに話題を切り替えてロシアでのトラブルを明かした。

© Cover Media/amanaimages
 
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