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故ポール・ウォーカー、映画「ワイルド・スピード」新作に「出演」の可能性が浮上

2016年9月23日
ポール・ウォーカーポール・ウォーカー
WENN.com
俳優の故ポール・ウォーカー(享年40)が、「ワイルド・スピード」シリーズ最新作で「復帰」する可能性を弟が明かした。
 
同シリーズでブライアン・オコナーを演じてブレイクしたポールは、第7作「ワイルド・スピード SKYMISSION」の撮影の終了を待たずして亡くなり、同作はポールの追悼作となった。
 
ポールは2013年11月、友人のロジャー・ローダスさんのポルシェに同乗していたが、車は電柱に衝突して炎上。運転していたロジャーさんも亡くなっている。事故当時に出演していた「ハリケーンアワー」、「フルスロットル」、「SKYMISSION」の3本は死後に公開された。
 
ポールの弟であるケイレブとコーディが亡き兄の代役を果たしたことで「SKYMISSION」は完成に漕ぎつくことができたものの、ポールのキャラクターが今でも作品になくてはならない存在であることに変わりはない。
 
第7作がポールに別れを告げる作品になってしまったとはいえ、ケイレブは兄が最新作でカメオ出演をするというアイディアに家族も賛成していると明かした。
 
「ヴィン・ディーゼルと少し前に1時間くらい電話でこのことを話し合ったんだ。彼は僕たち家族の賛成を取り付けたがっていたよ」とケイレブは米エンターテイメント情報番組「Entertainment Tonight」とのインタビューで打ち明けた。
 
同シリーズで主演を務めるヴィンは「ポールのキャラクターを再び登場させて、彼がいまも存在するとファンに伝えることが受け入れられるかどうか」聞いてきたという。
 
「ユニバーサルはポールとそのイメージ、それに家族に敬意を表する形にしたいとこだわっていたよ」とケイレブはつけ加えた。
 
亡くなった俳優が死後に出演するのはハリウッドで珍しいことではない。英俳優のオリヴァー・リードは映画「グラディエーター」の撮影中に急な心臓発作で亡くなったが、デジタル処理により2分間の出演シーンを死後に撮影している。
 
ケイレブとコーディはポールが設立した災害援助NPO「リーチアウト・ワールドワイド」のために開催され、今年で2度目となる寄付集めイベント「Game4Paul」を前に兄の死後出演についてコメントした。2人はポールが遺した活動に敬意を表し、今も献身的に取り組んでいる。

© Cover Media/amanaimages
 
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