婚約破談報道のマライア・キャリー、元婚約者が元サイエントロジー広報の男にコントロールされていた？

先日、婚約者であるジェームズ・パッカーとの破談が報道された世界的歌手のマライア・キャリー。破談の原因が諸々噂される中、新たな証言が伝えられた。

米TMZなど複数のメディアが伝えたところによると、マライア側は、破局の原因は婚約者だったジェームズではなく、ジェームズのビジネスマネージャーであり、元サイエントロジー教会に所属していたトミー・デイヴィスにあると主張しているという。

トミー・デイヴィスはサイエントロジー教会で広報を務め、脱会前はトム・クルーズにもアドバイスしていた人物だという。

マライア側の主張によると、デイヴィスはパッカーに対して絶大な影響力をもっており、、デイヴィスの登場以来、パッカーは自分らしさを失っていたという。

こうしてデイヴィスは、パッカーとマライアとの関係をどんどん悪化させていく。デイヴィスはパッカーがマライアへのプレゼントに使う巨額のお金を非難していたという。

また別の関係者の証言によると、パッカーはコストカットを目的としてデイヴィスを雇ったところ、すぐさまマライアへのプレゼントが無駄遣いであると指摘したという。ある情報によると、パッカーはマライアに対し、ニューヨークに何億円もする家を買い与えていたという。

このような状況の下、デイヴィスとマライアのマネージャー、ステラとの間に摩擦が生まれていった。そして、先日伝えられたように、ギリシャでの旅行中に、ジェームズと、ステラの間に衝突が起き、ジェームズとマライアとの関係が壊れてしまった。

ジェームズはマライアにビバリー・ヒルズの家から出て行けと命令。マライアはこれを拒絶。現在、パッカーに対し50億円を超える額の支払いを要求していると伝えられている。

マライアの要求に対してジェームズがどう反応するか、注目される。