デヴィッド＆ヴィクトリア・ベッカム夫妻の長女ハーパーちゃんが英名門バレエスクールに入団

サッカー・イングランド代表元キャプテンのデヴィッド・ベッカムとファッションデザイナーのヴィクトリア夫妻の長女ハーパー(5)ちゃんが、「スパイス・ガールズ」の“ポッシュ・スパイス”としてダンスを披露した母にならい、英名門イングリッシュ・ナショナル・バレエ団に入団した。

デヴィッドは最近、4つある英名門バレエスクールの一角である同バレエ団で毎週行われるジュニアレッスンを受けるハーパーちゃんを送り迎えをする姿を目撃されていると英The Sun紙が伝えた。

ハーパーちゃんがバレエに興味を示したことで、小さい頃はおてんばになってファッションよりサッカーを選ぶのではないかと危ぐしていたヴィクトリアは胸をなでおろしている。「ハーパーは年頃になってきていて、いろんなことに挑戦しているけれど、バレエのレッスンはとても大好きなの」とある事情通は同紙に語っている。

「イングリッシュ・ナショナル・バレエ団よりも最適な場所はないわ。世界で最も名高いバレエスクールだもの。デヴィッドとヴィクトリアは娘の腕前を見るのが大好きで、練習も手伝っているわ」

自身も小さい頃にバレエのレッスンを受けていたヴィクトリアは先日、「娘は女の子らしくファッションが好きなの。でもスポーツも大好き。このあいだ、『ママ、サッカーがしたい』と言ってきたくらいよ」「(まるで)短剣で心臓を貫かれたような気分だったわ! 3人の息子もサッカーに夢中だから、頼むから1人くらいはファッションかダンスを好きになってほしいわよ!」とも話していた。

ベッカム夫妻の子どもたちの中で芸術に興味を示したのはハーパーちゃんだけではない。長男のブルックリン(17)は熱心な写真家で、次男のロメオ(14)はバーバリーなどの高級ブランドでモデルを務めたことがある。3男のクルス(11)はヴィクトリアのインスタグラムで見事な歌唱力を披露している。

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