「ウォーキング・デッド」次の犠牲者はカール！？ ウワサの発端は・・

現在、シーズン7を放送中の「ウォーキング・デッド」に、気になるウワサ。劇中のキャラクター“カール”の生死は、演じる俳優チャンドラー・リッグス(17)の進路にかかっている?

シリーズ開始当時は、まだ幼かったチャンドラーだが、今年6月には17歳に。先月には、ツイッターを通じてオーバーン大学への入学が決まったことを明らかにしていた。

ところがこれが、「次はチャンドラーが演じるカールが死んでしまうのでは?」というウワサを招くことに。米Perezhiltonによれば、ジョージア州にある番組の撮影地と、アラバマ州内にあるオーバーン大学は、距離にして1時間半程度ではあるものの、“学業の妨げになる”という理由でチャンドラーが降板してしまう事態になることを、ファンが危惧しているというのだ。

また、チャンドラーの父であるウィリアムさんが、フェイスブックに彼と局側の「7年間の契約が終了した」と投稿したことも、ウワサを加速させる原因に。このウワサをひも解く答えを、チャンドラー自身がTheHollywoodReporterのインタビューで述べている。

「(学業も俳優業も)どちらも成立させたいと心から思っているよ。それってクールだしね。ウォーキング・デッドに出演するのも好きだし、ゲームをするのも友だちと遊ぶのも好き。出来るだけノーマルに振る舞いたいから、大学に進むことは本当にクールで、普通の経験になると思うんだ。両立させたいと思っているよ」

しかしそれが簡単ではないことを、チャンドラー自身も承知しているとのこと。「理論的に」と前置きしたうえで、キャンパスでもいくつか講義を受け、オンラインでの受講を視野に入れているというが、教授の協力が必須だと認識しており、大学生活を送ることは「簡単なことではない」としながらも、「可能ではあると思う」と分析している。

一方で、気になるシーズン8以降の契約に関しては、「答えられないんだ」と述べるにとどまっている。結局、カールの生死に関しては、チャンドラーの私生活とは切り離し、番組の行方を見守ってほしいということのようだ。