リンジー・ローハン、薬物常用癖を否定

人気海外ドラマ「アグリー・ベティ」などにも出演しているリンジー・ローハンが処方薬に依存しているという噂を否定した。

これまでにもドラッグとアルコールの問題で3度もリハビリ施設に入所しているリンジーだが、現在の自分に問題はなく、悪影響を及ぼす人々は自分の周りから遠ざけていると主張した。

ドラッグの問題を抱えているかと聞かれたリンジーは、「いいえ、ないわ。友達と出かけるにしても、私は23歳なんだから自由でしょ。」「仕事もしているし、調子も良いわ。今は素晴らしい友達にも恵まれているしね。害のある人は私の生活から遠ざけているのよ。」と答えた。

薬物からは手を切ったと話すリンジーだが、周りから干渉されることは女優としてのキャリアに悪影響だと主張した。

情報番組「The Early Show」にてリンジーは、「問題は仕事を貰うのに(薬物依存の噂は)迷惑だっていうことで、そういう周りの目は私を傷つけることになるわ。特にそれが事実に反している時はね。」と語った。

噂の発端は、今週初めにリンジーと母親のディナが、ロサンゼルスのシャトー・マーマウント・ホテルで早い時間帯にパーティーをしているところを目撃されたためである。

目撃者は「リンジーの体調は良さそうには見えませんでしたよ。顔はもの凄く腫れ上がっていて、疲れているように見えました。周りにいる人達はディナを『なんで娘とパーティーなんてしているわけ?』という風に見ていましたよ。自分のやっていることがもの凄く奇妙でおかしいっていうことに気付かなかったんですかね?」 と当時の様子を語った。


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