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「The Office」リッキー・ジャーヴェイス、スティーヴ・カレルの決断に同意

2010年7月8日
リッキー・ジャーヴェイスはスティーヴ・カレルが出演しているアメリカ版「The Office」降板という決断は正しかったと考えているという。

イギリス版「The Office」を制作し、主役デヴィッド・ブレントを演じたリッキーは、スティーヴがアメリカ版「The Office」を来シーズン終了後に降板するということを、自分が経済的危機に陥ることになったとしても、ふさわしい時期に決意を固めたと思っているそうだ。

「事実彼のやっていることは正しいと思う。彼は契約以上のことを満たしているし、今では大映画スターだろ。」「もし僕がスティーヴはもっと出演するべきだって言えば、それは嘘になるだろうね。そうするべきじゃないよ。次に向かって行くべきだし、また素晴らしい仕事を続けて、「The Office」が再放送される度に新しい家を買えばいいんだ。(それが僕のやっていることさ。多分いつか彼の隣の家を買うかもしれないな。彼に教えてあげるよ。)」

また、リッキーは自身のオフィシャルブログに「これは当然不可避(そして悲しい)なことだけど、(スティーブが)世界中で活躍するための幸運を祈っているよ。」「スティーヴはアメリカで一番親切で、勤勉な男かもしれないし、これまで6年一緒に仕事をしてきたことは喜びだよ。(それから毎回授賞式では彼のことを馬鹿にしていたんだ)。」「スティーヴの幸運を祈る。」と記した。

今週初め、スティーヴは2010~11年のシリーズの後、番組を去ることを認めていた。
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