リッキー・ジャーヴェイス「太り過ぎで死にたくない!」とダイエットを開始

人気海外ドラマ「The Office」「エキストラ:スターに近づけ!」やゴールデン・グローブ賞授賞式の司会者として人気のリッキー・ジャーヴェイスは太り過ぎで死ぬ危険性があるため、ダイエットを決意したそうだ。

リッキーは太ったままだと心臓発作が起きるのではないかと心配で、それにより仕事を楽しめなくなる可能性を恐れているのだという。

リッキーは「このダイエットを台無しにしたくないんだ。『クソッたれ!最高だ、51歳で心臓発作で死ぬんだ、このデブバカ!』なんていう風にはなりたくないからね」と語った。

人気海外ドラマ「The Office」の演出と脚本を手掛け、デヴィッド・ブレント役で出演もしているリッキーだが、どんなに小さな仕事でも関わることが楽しく、仕切りたがり屋だということも明らかにした。

リッキーは「冗談で言っているけど、本当でもあるんだ。仕切りたがりなんだよね。だけど良い意味でだと思うんだ。何か創造的なことをしている時は、あんまり民主的じゃないと思うんだよ。民主主義の居場所なんてないのさ」

「自分のやっていることは絶対に正しいと思っている訳じゃないんだ。僕のやっていることは、自分のやりたいようにやっているけだよ」

「仕事のプロセスが好きで、座りっぱなしで現場を見ているのは好きじゃないんだ。テレビで『The Office』の放送を一度も観たことがないんだ。創っていく過程が楽しいんだよ。アイディアが浮かぶとき以外にアドレナリンが出ることはないね。全く無いんだ」。

「The Office」での、「メタボダンス」が大うけだったリッキーだが、ダイエットにより、彼の“芸風”が今後どう変化していくのか、注目だ。
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