リンジー・ローハン、面会の家族に涙するも父はシャットアウト

7月21日、リンジー・ローハンが収監された刑務所を訪れた母と妹を目の前にして涙した。刑務所に入って始めてカリフォルニア州、リンウッドにあるセンチュリー・リージョナル・ディテンション・ファシリティーを母ディナと16歳の妹アリが訪れた際、感情を抑えることが出来なかったのだった。

関係者は「涙を流していました」「今回の訪問はとても感情的なものでしたが、母と妹を見た時、リンジーの心は動かされたんです。ディナは元気にやっているリンジーを見ることができて安心した様子でした」と語っている。

少年院はリンジーが元々24日(土)まで面会が禁止されていたにも拘らず、訪問を許したことから非難に直面するかもしれない。規則では土曜日と日曜日の午前8時半から午後3時半と、午後5時半から7時半までの面会が許可されている。しかしリンジーが個人的に面会を許された理由は安全面を配慮したからだと言われている。法を執行する当局は「リンジーは他の収容者の公式な訪問時間の後に、安全面を考えて面会者を受け入れるかもしれません。全員の安全を考えてのことです」とコメントしている。

リンジーの面会許可を与えられた人間のリストには、元恋人のサマンサ・ロンソンが含まれているが、別居中の父マイケル・ローハンの名前はないという。

そんな中、父マイケルは婚約者ケイト・メジャーに喧嘩の最中に暴力を振るったとして告訴されており、ケイトはその怪我の証拠写真も持っていると主張している。「私が真実を口に出さないのは真実が表ざたになるからよ。マイケルはいつもマスコミに私のことを潰してやろうと脅しているの。口を閉じて、嘘をつくのを止められないなんてかわいそうだわ。情報源を考えてみてよ。私にはプライバシーが必要なの。」

ケイトは今週初めに警察に家庭内暴力の報告書を提出したと言われている。しかしマイケルはこの主張を否定し、2人の共同の銀行口座のお金は『尽きてしまった』が予定している結婚式は普通に行うだろうと語っている。

RadarOnline.comにマイケルは「結婚式を行わない理由が見当たりませんな」と答えている。
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