「スパイス・ガールズ」、2018年に再結成か？！ ヴィクトリア・ベッカムも参加の意向

1990年代に爆発的な人気を得た、英ガールズグループ「スパイス・ガールズ」が、2018年、10年ぶりに再結成する可能性が報じられた。

The Sunの報道によれば、「スパイス・ガールズ」は、来年、テレビ番組での再結成と、コンピレーションアルバム発売の予定を計画しているという。毎回、去就が話題になるヴィクトリア・ベッカムも、今回は参加予定だとハッキリ伝えられている。

「スパイス・ガールズ」は、1994年に結成された、 ヴィクトリア・ベッカム(43)、エマ・バントン(41)、メラニー・チズム(43)、メラニー・ブラウン(42)、ジェリ・ハリウェル(45)から成る5人組。1998年にジェリが脱退し、2001年に活動を休止するも、2007年に5人そろって復活し、翌年にかけてツアーを行った他、2012年にもロンドンオリンピック閉会式にて5人でのステージを披露している。

The Sunによれば、「夏以来、5人は密かに話し合いを続けてきた結果、ついに2018年の再結成が現実味を帯びてきた」とのことで、“スパイス・ガールズとして”TV特番や、アルバムについての取り組みを続けているという。ここのところは5人の距離も縮まっているとか。

これまで「冷え切った仲だった」と言われる彼女たちの関係だが、皮肉にもDV騒動まで含むメル・Bの泥沼離婚をきっかけに結束。現状の計画はまだ初期段階であり、そろって多忙、スケジュールが理由で全員が集まることすら困難とのことだが、「スパイス・ガールズ」を支えるチームはすでに、この段階までこぎつけたことに喜びを感じているという。