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「HEROES」映画化キャンセルにサイラーも「がっかり」

2010年9月29日
人気海外ドラマ「HEROES/ヒーローズ」でサイラーことガブリエル・グレイ役を演じていたザカリー・クイントが、同作の完結篇の制作プランが中止されたことを受けて、「とても残念だ」とコメントを発表した。

米EW.comの取材に対してザカリーは、「物語の中で多くのことが解決されていないのに、これで終わりにしてしまうなんて。とてもがっかりしてる。でも、これがTVの世界なんだよね。ネットワークや制作スタジオは官僚的なんだ、仕方ないね」と語った。

「(ネットワークや制作スタジオが)もし本当に完結篇を制作したいと思っていたなら、何がなんでもやったはずだ。でも、そんな風に思ってもらえなかったんだよ。がっかりだよね。こういうことも受け止めて前に進まないといけないよな」と肩をすくめた。

「HEROES/ヒーローズ」で最強の悪役サイラー役を演じ大ブレイクしたザカリーは、2009年の映画「スター・トレック」で若き日のスポック役を演じ、さらにこれから制作予定の同作の続編にも出演が決まっているなど、映画界でも次々とチャンスをものにしている。彼は「HEROES/ヒーローズ」が残念な形で終わってしまうことにはわだかまりを感じるというが、「最高のチャンスを与えてくれたみんなに感謝しているし、ドラマに関しては素晴らしい思い出しかないよ」「みんなに会えなくなってしまって寂しいけれど、それぞれがドラマをステップに躍進しているニュースを聞くたび、嬉しく思うんだ」と語った。

EW.comは9月半ばに、NBCネットワークが「HEROES/ヒーローズ」完結篇を特別番組か映画で制作するという計画を白紙に戻したと報道。シーズン4の最終話が「HEROES/ヒーローズ」最後のエピソードになったと伝えていた。
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