ルーシー・ヘイルが「プリティ・リトル・ライアーズ」撮影最終日にとった、衝撃の行動とは・・？

人気ドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」のアリア役で知られるルーシー・ヘイルが、同作の撮影最終日「誰ともきちんとサヨナラを言わず、撮影所を抜け出した」ことを明かした。

米MODELマガジンのインタビューを受けたルーシーは、まず、女優になろうと思ったきっかけについて、「子供の頃、運動が苦手で学校も嫌いだったけど、ドレスアップして歌って、別人になりきることが大好きだったの。13歳の時、この趣味が仕事になると考えて」と回答。

最初に得た役については、「LAに出てきて最初の仕事はブラッツ(ドール)のCM。15歳だったし凄くワクワクしたのを覚えている。最初の役はニコロデオンの『ドレイク&ジョシュ』で台詞は1つだけだったけど。仕事が舞い込むようになったのはNBCの『バイオニック・ウーマン』がきっかけだったわ」と回想した。

「プリティ・リトル・ライアーズ」のアリア役については、「私のことをアリア役の女優として認知してもらえて光栄。長く続くテレビドラマはそんなにないからね。社会現象にもなったし、海外に行ったときもアリア役として知られていることに驚いちゃう。そんなに成功したドラマなんだ、ってね」「8年間演技に磨きをかけて、毎日大好きな撮影に望んできた。必死だったからこんなに成功してたなんて知らなかった。撮影は本当に素晴らしい経験だったわ」と明かした。

ルーシーは、「最後撮影シーンは結婚式のシーンだったの。最後のシーンとしては最高にクールよね。でも凄くエモーショナルな日でもあって。クルーもプロデューサーもキャストたちも、みんな1日中泣いていた。私のウェディングドレスをクロースアップしたのが最後の最後の撮影だったから、私も凄くエモーショナルになっちゃって」撮影最終日について述べる。

「私、何かの終わりに最後のサヨナラをいうのが凄く苦手なの。みんなと最後の交流しなくちゃいけないって頭では分かっていたのだけど、耐えられなくなって。こっそり抜け出して帰っちゃったの。さよならなんて言えないわよ」と告白。「もう1年半前のことなのよね。変な感じだわ」と語った。

「プリティ・リトル・ライアーズ」の共演者とは、「いまでも撮影に関わった人たちの大半と連絡を取り合っている。みんな別々の町にいるから、テクノロジーを駆使して、ね。SNSを活用したりとか」「先日、偶然イアン・ハーディングに会ったのよ」と笑顔を見せた。


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