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「アリー・myラブ」ポーシャ・デ・ロッシの人生を変えた人とは?

2010年11月9日
人気海外ドラマ「アリー・myラブ」でネル・ポーター役を演じていたポーシャ・デ・ロッシは、テレビ司会者のエレン・デジェネレスが自分の人生を「変えてくれた」と話す。

過去に摂食障害に悩まされていたことを告白しているポーシャは、エレンと2008年8月にビバリー・ヒルズの自宅で結婚したが、今は自分自身を受け入れることを学んだという。

「エレンは私の人生への見方を完全に変えてくれたわ。他人がどう思おうが関係ないって信じさせてくれたの。正直言うと、今も努力中なんだけどね。」

「エレンは、ありのままの私で十分完璧だって教えてくれたの。自分以外の何者のフリもしなくていい。それがエレンの与えてくれた最高の贈り物よ。」

また、ポーシャはエレンとの関係が、拒食症を克服する手助けになったとも付け加える。

エレンが司会を務めるトーク番組でポーシャは、「今は鏡に映る自分を見て、頭のてっぺんからつま先まで、自分を本当に受け入れることができるわ。これが自分のあるべき姿なんだってね。足のサイズが8(25.5cm)の人が6(23.5cm)の靴を履くのはムリなんだって気づくのに長いことかかったの」と過去を振り返る。

先日、自伝「The Unbearable Lightness: a Story of Loss and Gain」を発売したポーシャだが、この本が同じ障害に悩まされている人々の手助けになればと語った。

「自分で体験してみないと、摂食障害っていうものを本当に理解することはできないと思うの。」

「健康的な人たちの観点からじゃなくて、苦しんでいる人たちの立場からこのことを伝えたかったの。あの暗くて最悪な過去に戻って、自分がなぜそれが正しくて、健康的だと思っていたのか、なぜいい選択だと思っていたのかということを説明したかったのよ。」
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