ジョニー・デップ、「暴力的な男と思われるのはツライ」と本音を暴露！ メディアに【モンスター扱い】される苦悩を赤裸々に語る

ここ3、4年、離婚や借金、暴力行為で訴えられるなど災難続きの俳優ジョニー・デップ(55)が、自身の人生について赤裸々に語った。

ジョニー・デップは英国版GQの11月号の表紙に登場。インタビューではここ数年の辛い時期について「過去3,4年間はなにも思い通りにならなかった。とても辛いよ」と、大変な思いをしてきたことを語った。

さらに「ハリウッドは下劣なクソサーカスだ。皆がチャンスさえあれば俺を訴える。もう明らかだろ。っていうのは、俺はシンデレラにはなれないことを知っていたんだ。それを受け入れてすらいた。でもシンデレラどころか、俺は野獣のように人から見られるようになったんだ。俺に対する批判が多く出てきて、人が俺を見る目が変わったように感じる」と心情を告白。

ジョニーは「雑誌では“ジョニーはいかれてる。精神鑑定を受ける必要がある”なんて書かれてさ」「でも真実はちゃんと明かされるし、俺は正しい場所に立ち続けるだけ。他の人もそうしてくれることを願っている。もし今日、仕事、キャリア、全てを手放せと言われても“じゃあね”って言える」と、思い詰めているような発言も。

彼が辛いと感じるのは「できるだけ距離をとっておかないといけない存在」として扱われていることだという。元妻アンバー・ハードがジョニーからDVを受けたと告発した件について「(長い沈黙の後)愛する人に害を与える?いじめのように?いや、そんなのは全く俺らしくない。だから俺も(アンバーに対する暴力事件について)黙っていたよ。なにか喋るとそれがどんどん膨らんでいってアホみたいなことになる。だから必要なことだけ弁護士に話して、あとは彼らが対応してる。無駄には喋らないんだ」と、DVを改めて否定した。