ジャスティン・ビーバー、話題を呼んだ「ブリトー写真」が偽物であることが明らかに！ 実は壮大なイタズラだった計画の全貌が明らかに[動画あり]

先日、ジャスティン・ビーバーがブリトーを「奇妙」な方法でたべている写真がアメリカ中で話題を呼んだが、どうやらその写真は偽物であり、そのイタズラの真実が明かされた。

話題を呼んだのはジャスティン・ビーバーが公園で一人でブリトーを食べている一枚の写真。普通ブリトーは端から食べていくのだが、ジャスティンはど真ん中から食べており、ツイッターやメディアは「ジャスティンはブリトーを見たことがないのか」などと驚きの反応をしていた。

しかしUSA TODAYによると、これはなんと「Yes Theory」というユーチューバーグループによるイタズラであり、ブリトーを食べていたのはジャスティンではないことが判明。Yes Theoryは自身のYouTubeチャンネルに「ジャスティンがブリトーを横から食べるミステリーの真実・・・」と説明をつけた動画を公開した。

動画でYes Theoryは、まずジャスティンに顔が似ているというブラッド・ソウサを採用。彼をさらにジャスティンに似せるため首のタトゥーを書いたり、ジャスティンに似たカツラを探すなど入念な下準備をした。

ジャスティンそっくりになったブラッドは、最初に「年配の女性を助ける」というイタズラを実行。それをYes Theoryのメンバーが撮影した。ちなみにこの年配の女性も「おばあちゃんレンタル」というサービスの仕掛け人だ。

その後公園へ行き、後にバイラル化する「ブリトー写真」を撮った。Yes Theoryのメンバーは「シリアルを入れる前に牛乳を入れる、みたいな“え、何やってるの?”っていう写真を撮りたい(笑)」と熱を入れて撮影。彼らの思惑通り、写真はネット上で拡散され、大手メディアにも取り上げられるなど大きな話題を呼んだのだ。

すっかり彼らにだまされてしまった世間。しかしジャスティンのマネージャーであるスクーター・ブラウン氏の目はごまかせなかったようで、「ジャスティンじゃないとすぐ分かったけど、だまされたフリをしようかと思ったよ」と笑いながら話している。

【動画】壮大なイタズラ


ジャスティンのそっくりさんを演じたブラッド

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bradさん(@bradsousaa)がシェアした投稿 - 2018年10月月19日午後12時04分PDT