「ブレイキング・バッド」が映画化へ！ 気になるストーリーは？ キャスティングは・・？

※ドラマ「ブレイキング・バッド」についてのネタバレがあります。

2008年から2013年にかけて、米ケーブル局AMCで放送され、世界中で大ヒットとなり、TV業界最大の栄誉であるエミー賞も受賞したドラマ「ブレイキング・バッド」が映画化される。

米ハリウッド・レポーターが伝えたところによると、「ブレイキング・バッド」のクリエイター、ヴィンス・ギリガンは、同ドラマの映画化に取り組んでいるという。

現時点で、映画が劇場公開となるのか、ドラマシリーズと同じく、AMCでの放送となるのかは不明。また映画版のストーリーが、ドラマ版の続きとなるのか、その前を描く前日譚となるのか、スピンオフとなるのかについても明らかにされていない。

さらに、ブライアン・クランストン、アーロン・ポール、アンナ・ガン、ディーン・ノリスといったメインキャストが再び登場するのかどうかもわかっていないという。

一方で、すでに明らかになっていることは、ヴィンス・ギリガンが脚本を書き、エグゼクティブ・プロデユーサーとして制作に携わることだ。監督を務める可能性もあるという。

関係者によると、映画は「既存の『ブレイキング・バッド』のフランチャイズにおける設定となる」という。またストーリーは「誘拐された男が自由を探求する」ものになるという。

ちなみにドラマ・シリーズの最終回は、主役のウォルター・ホワイト(演:ブライアン・クランストン)が死亡する一方、相棒のジェシー・ピンクマン(演:アーロン・ポール)は車で逃走するシーンで終わっている。

映画版の撮影は12月よりスタート。撮影場所は、ドラマ版と同じく米ニューメキシコ州で行われる。